こんにちは、たんしおです🐮
制作会社に営業をかけて好感触な返信が来て、『是非一度面談しましょう』などと言われることがあるかもしれません。
せっかくいい印象を持っていただいているので、面談もうまく進めて案件獲得につなげたいですよね。
今日は初めての制作会社との面談だ・・・
どんなことを聞かれるのだろうか
今回は僕が山ほど制作会社に営業をかけ、20社以上と面談をしたのでその内容をまとめておきます。
僕が実際に制作会社さんと面談して聞かれたことや、よく聞かれることをまとめておくよー!
そもそも制作会社が知りたいこと
制作会社によっては面談を要求せずに案件をお願いしてくるパターンもあります。
つまり制作会社としては面談をすることはマストではないのです。
制作会社が面談をしてまで知りたいことはおおよそ以下の2つになります。
- 案件を安心して任せられる人物かどうか
- 案件を遂行する実力がある人物かどうか
制作会社としても会社の大切なお仕事の一部を見ず知らずの人間にお願いすることはリスクが伴います。
それでもどうしてもリソースが足りなくなり、外注せざるをえなくなっているため、あなたの営業を真摯に受け止め、話を聞いてみようとしています。
そのため制作会社としては、案件を依頼するあなたが、上記2つの信用に足りる人物かどうかを知るために面談の機会をわざわざ用意してくれています。
制作会社によく聞かれたこと
それでは早速僕が面談時によく聞かれたことを公開します。
ツイートもしておりますが、改めてまとめると以下になります。
(気持ちランキング形式)
- コーディング1ページの価格感
- コーディング1ページの速度感
- なぜ公務員(仕事)を辞めたか
- どうしてWeb制作をしているか
- 今後の展望
- なぜ就職ではなくフリーランスか
- Adobeツール使える環境か(フォトショ・イラレ等)
- WordPressどれくらいできるか
- JS・PHPどれくらいできるか
- 時給換算の稼働単価
- Git使えるか
- ECサイト構築できるか
- そのほかCMS使用経験
- 楽天・アマゾン等のモール作業経験
個々人の環境によって若干変わる部分もあると思いますが、制作会社が気にしていることは
『どんな考えを持って制作に取り組んでいるか』
『どんな想いで個人で働いているか』
のような想いの部分と
『どんなスキルがあり』
『どれだけの金額で』
『どれくらいのスピード感で動けるか』
の仕事の成果に直結する部分を気にしているようです。
上記質問の上位なんかは聞かれる可能性が高いと考えて準備しておこうね。
僕が面談時に意識していること
では最後に僕が面談時に意識していることを記載します。
前述の通り、制作会社さんは大切なお仕事を信頼してお願いできるかどうかを判断しようとしています。
そのため、面談において
『自分は安心して案件を任せるに値する人間である』
と言うことを証明する必要があります。
それを確実に証明する方法というものは存在しませんが、僕は以下の意識をしています。
- できるできないを明確にはっきりとした受け答えをする
- 聞きたいであろうことを先回りして回答する
堂々とした応対や、はっきりとした受け答えはそれができるだけで安心感を与えることにもつながります。
迷いのない自信を持った受け答えを意識しましょう。
また、制作会社さんの確認したいことが予めわかっていれば、向こうの質問の意図を汲んだ回答ができます。
これらをかなえるためには徹底した準備が何よりも大切です。
先にあげたよく出る質問を全て一度自分の中で整理して
『自分はどんな展望があり、どんな想いでその制作会社に営業をかけているのか』
や
『自分はどんな案件がお手伝い可能で、どれだけの価格でどれだけの速度でできるのか』
をまとめたカンニングペーパーのようなものを作って、慣れるまで練習しましょう。
面談も準備が全て!聞かれるであろうことを整理して練習をしておこう!
まとめ
制作会社さんが面談してまで確認したいことは、あなたが案件を依頼するに値する信用のおける人間かどうかを確認することです。
聞かれる内容はおおよそ同じになりますので、予め聞かれることを予測し、回答を自分の中で持っておき、本番で焦らないように備えましょう。
聞かれることが予めわかっているなら心配ないね!これで自信を持って挑めそうだ!
自信を持って挑むことが何よりも大事だよ。
しっかりと準備をして自信を持って挑もう!